ワンちゃんに目薬が処方された!嫌がられずにさすには?
ワンちゃんの体の異変は突然訪れることが多いですよね。
中には目の病気を発症して、目薬が処方されるという場合もあるでしょう。
もしそうなったら、ワンちゃんに目薬をうまくさすことはできますか?
今回はワンちゃんの目薬のさし方についてです。
目薬は手際よく完了させるべし
目薬は、食事の前後やお散歩のあとなど、ワンちゃんがリラックスしているときにさしてあげましょう。
もし怖がっている場合には、体をなでたりタオルで全身をくるんだりして、まずは落ち着かせてあげます。
後ろから顔を固定して、あごを上に向かせてあげると、目薬が入れやすいです。
大切なのは、恐怖を与えないこと。
正面からさすとワンちゃんが驚いてしまうので、頭側からさしてあげるといいでしょう。
目薬はワンちゃんにとっては、その必要性がわからず、ストレスのかかる時間となってしまう場合が多いので、できるだけ手順をあらかじめ確認してから、手際よくさしてあげることが大切です。
しっかりとワンちゃんの体を押さえて、1発で成功させてあげましょう。
普段から練習して目薬に慣れさせよう
いきなり目薬が処方されてあわてないように、普段から目薬の練習をしておくのもオススメです。
練習用に目に入れても問題がないものを動物病院で処方してもらったり、目には何も入れなくても目薬をさす姿勢だけでも練習したりしておくと、いざというときに安心です。
どうしても目薬をさすのが難しい場合には、動物病院で一度さし方を教えてもらいましょう。
アドバイスをもらいながら、ワンちゃんも飼い主さんも、お互いに慣らしていけるといいですね。
飼い主さんが使命感を持ちすぎると、ワンちゃんもその緊張を感じ取ってしまいます。
ゆったりとした気持ちで、ワンちゃんとの時間を作ってあげると良いですね。
ワンちゃんといっしょに、少しずつ目薬のさし方に慣れていきましょう!