ログイン

縄文時代からパートナー? 犬との暮らしはいつから始まったの?

Column dog

新緑が美しく、毎日のお散歩も楽しい季節になりましたね。

大切な家族の一員であるワンちゃん。日本ではいつ頃からパートナーとして飼われていたのでしょうか? 獣医師で、日本獣医史学会理事の安田隼也氏に伺いました。

「人と犬との関わりは古く、縄文時代から猟犬として連れ添ったといわれています。飛鳥時代には聖徳太子も『雪丸』という名前の犬を飼っていたという記録が残っています」

江戸時代に、多くの庶民に愛された浮世絵にも犬が登場。当然日本犬と思いきや、意外にもそうではないようで……。
「さまざまな浮世絵に犬が出てきますが、ボルゾイのような見た目の犬など、どう見ても洋犬に見える絵も多数あり、この頃にはすでに海外の犬が日本に入ってきていたものと思われます」

戦前は、シェパードやドーベルマンなどが、軍用犬や番犬などの役割で広く飼われるようになり、いわゆるペットとして広く飼われるようになったのは戦後から。

「昔は番犬としての役割が主流で、外で飼うことが普通でした。番犬としての役割が薄れると、室内飼いが急増。昔の犬の寿命は5~7歳くらいでしたが、住宅事情の変化や獣医学の劇的な進歩で、飛躍的に延びました」

ペットフード工業会の「全国犬猫飼育実態調査」によると、平成29年の犬の平均寿命は14.19歳と、ほぼ倍に延びています。 大切なワンちゃんがいつまでも元気に過ごせるよう、しっかりケアしてあげたいものですね。

ペット手帳に登録すると
年齢や季節に合わせた専門家
のアドバイスが届きます
トップページに戻る